子供が独立すると養育費はかからなくなりますが、次に自分たちの今後の資金を考える時期なんです。
子供が独立すると、今までかなりの負担であった子供の養育費がかからなくなります。その分家計が楽になるわけですが、実は老後の生活資金のことを考えると無駄遣いできないばかりか真剣にお金の運用を考えなければなりません。
夫婦二人が生活するために必要な生活費は1ヶ月29万円(13都市平均)と言われています。さらに自宅のリフォームや病気への備え、旅行などを考えると、老後の生活にはおよそ1億1,000万円※1ものお金が必要という計算になります。
これに対し、老後の生活費は退職金、年金、そして自己資金で賄わなければなりません。退職金の平均額は2,322万円※2。また、1959年生まれの男性の場合、受け取る年金は5,700万円※3ほど。差引き1,978万円ほど自己資金で用意しなければなりません。
肝心のお金の貯め方ですが、預貯金、個人年金、変額個人年金など複数の選択肢があります。ポイントはバランスです。預貯金などリスクの低いもの、変額個人年金など若干リスクの高いものを組み合わせて資産運用することが大切です。
お金にあまり詳しくない方は信頼できるファイナンシャルプランナーなどに相談し、目標利回りを設定し、バランスの良い資産運用計画を立てることをおすすめします。
保険の見直しも必要です。病気やケガに備える保険は必須です。長生きに備えてできれば終身型の医療保険に加入しておきましょう。逆に死亡保障に関しては独立した子供のための保障分を削れますので、保障額を引き下げて浮いた保険料を資産運用に回しましょう。
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